2009年3月25日水曜日

当事者意識

当社の社員は、若くて能力のある人達が揃っていると認識しています。
それでは、社員全員がその能力を充分発揮して仕事が出来ているかと言うと、必ずしもそうで無いと思われる人も居ます。
本当は3年~5年で、バリバリの技術者に成長して欲しい処なんですが、勿体無いと思うのは私だけでしょうか?

そうならない理由は何かと考えていましたが、先日一つの事柄に思い当たりました。
そう言う人に共通するのは、タイトルにある「当事者意識」が弱いことです。

何か問題が起こっても、誰かがやってくれるだろうと尻込みして、自分が当事者の立場に立とうとしないケース。
打合せの席で、理解出来ないことがあっても、その場で確認したりせず、そのままにしているケース。
どちらもありがちなケースですが、感心しません。

皆が皆「俺が、俺が」と主張するのも困りますが、遠慮したり、恥ずかしがっていては無駄に時間が過ぎるだけで、何の利益にもなりません。
「君子豹変」を期待します。

2009年3月24日火曜日

祝WBC優勝

WBC決勝で、我が侍ジャパンは、韓国チームに競り勝って、2年連続の優勝を果たしました。
予選から不調のイチロー選手をメンバーから外す選択肢も有ったと思いますが、敢えて外さなかった原監督の采配は、正しかったのかどうか?
その辺の処には余り突っ込まずに、素直に結果を喜ぶと致しましょう。
これで、日本に何らかの経済効果があるのやら?
先ずはカンパーイ at ポンポン亭

2009年3月22日日曜日

ETC効果

3月下旬から土日祝日の高速道路料金はETC利用の場合、上限1,000円になることにあわせて、補助金が支給されることも有って、ETC装置が売れています。
20日から先行的に料金値下げを行った東京湾アクアラインなどでは利用者が大幅に増えた様です。

この賑わいは一過性に終るのか?
料金を値下げして、利用者が増えることで、何処にどういう経済効果があるかは不明ですが、景気浮揚策のヒントがあるかも知れません。

2009年3月5日木曜日

定額給付金

単なるバラマキで、景気浮揚効果が少ないと思われた定額給付金の支給が決定しました。
実際に住民へ支給する市区町村の作業が煩雑且つ、経費が掛かり、その負担は相当な様です。

エコロジー関連の設備費用や省エネ対策に纏まった助成金を出す等して国内消費を促す方が有意義では無いかと思いましたが、今更何を述べても詮無いことです。

頂ける物は、有り難く頂いて、せめて景気良くパーッと使うとしましょうか?
企業は支給額の12,000円に合わせた商品を色々企画している様です。