2015年8月7日金曜日

重量手数料・第二話

先日、件のネットスーパーで、我が家で愛飲して居る「理想のトマト」900ミリリットル入を1ケース購入しようとすると、これにも重量手数料300円が掛かる仕組みに変わって居ました。

更に、「理想のトマト」900ミリリットル入は、ケース販売のみで、単品での購入は出来なくなって居ました。

調べてみると、1リットル入の炭酸水や2リットル入の水、お茶等も同様です。

確かに、纏め買いするよりも、バラで買った方が安くなると言う矛盾は解消されていますが、消費者の利便性は低下して居ます。

それに、他のネットスーパーに客が流れることにも繋がるでしょう。

それでは、1リットル入だとどれもケース販売かと言うと、そうでは無く、
ミツカンの「りんご黒酢ダイエット」やキッコーマンの豆乳等は、バラでも売られており、
1ケース購入しても重量手数料は掛からない様です。

因みにキッコーマンの豆乳より、「理想のトマト」の方が単価が高いので、
販売価格以外の要素で単品販売可否を判断して居るのかも知れません。


確固たるマーケティング理論に基づいて、仕組みを変更して居るのだとは思いますが…
重量手数料導入数か月で仕組みの変更があると言うことは、余り理論が練られていないとも思われます。

この先も、静観必至ですが、次回飲み会のバカ話は、ネットスーパー談義で決まりだな!

PS.昨日から明日迄の3日間、当地では七夕まつりが行われています。