23歳で大阪にあった実家を離れ、東京で社会人生活を始めました。
その後、更に北上し当地へ移り住んで早25年近く。
そんな訳で、大阪や東京での友人、知人とは疎遠となっていることも多いのですが…
有り難いことに、何人かの友人、知人からは、メールや電話で安否の問い合わせがありました。
テレビでは、主に被災地や避難所の様子を放送しているので、宮城県内は殆ど、ガレキの山と避難所ばかりと思う人も多くいらっしゃることでしょう。
私も、阪神淡路大震災の際には、神戸・三宮の街中は全て壊滅したかと思い、馴染みの店への電話も憚られました。
後日漸く辺りを訪れる機会を得て、無事が確認できましたが…
三陸沿岸部は被害が大きくて、被災者の方々にはお気の毒ですが、仙台市中心部は、それほどの被害もなく復興に向かっています。
元通りになるには時間が掛かると思いますが、焦らず待ちたいと思います。