2011年7月9日土曜日

節電かエコか?


我が家では、数年前に生ゴミを電気で乾燥させる機械を購入しました。
正しくは、生ゴミ処理機と呼ぶようです。

野菜、果物の皮やクズ、魚の骨やアラ等を専用のバケツに入れてから生ゴミ処理機にかけます。
後は機械が生ゴミを掻きまわしながら熱風で乾燥させるという原始的な仕組みですが、イメージ的には生ゴミをかき混ぜながらドライヤーで乾燥させているといった感じでしょうか。

定格消費電力を調べてみると850Wでした。
処理するゴミの量に寄りますが我が家の場合、数時間は運転していますので、消費する電力量はかなりなものだと思います。

家庭で出る生ごみを減らして、家庭菜園などで肥料に活用しながら、自治体のごみ処理コストを削減する目的も実現出来てエコな商品のはずでした。
確か、地方自治体に申請して幾らかの補助金を貰ったはずです。

節電が叫ばれている今日この頃、この機械を使い続けて良いのやら悪いのやら?