2009年1月13日火曜日

禁煙の輪


昨今、オフィス内は何処も禁煙なのが一般的です。
喫煙する人は、就業時間中でも、煙草を吸う為に離籍し、喫煙スペースや屋外へ出かけます。
この「就業中に離籍し喫煙する行為」を、まかりならぬとした大阪府の橋本知事の決定は記憶に新しい所です。
論理的に考えて、現代では、ホワイトカラーに喫煙は馴染まないんですね。

さて、当社では、昨年辺りから禁煙を始める社員が出始めました。
禁煙治療に保険が適用される様になったことと、昨年チャンピックスと言う新しい禁煙治療薬が出たこととも関連がありそうです。
喫煙するデメリットと禁煙するメリットを考えると、禁煙治療に一時的にお金が掛かったとしても、どちらが得かは明白です。

私の把握している限り、東京事業所で先ず1名、続いて仙台本社で2名の合計3名。
徐々に喫煙者の数が減少しています。

健康増進、出費削減、生産性向上…
禁煙に成功したある社員の声は「もっと早く病院に行けば良かった」でした。

案ずるより産むが易しですね。
乾杯