13年前の本日、期せずして阪神淡路大震災の1年後、静岡県富士宮市で行われていた管理者養成学校に入校し、基礎コースを受講しました。
訓練は通称「地獄の特訓」とか「地獄の訓練」と呼ばれるもので、13日間に及びます。
学生時代、新聞でこの訓練の広告を目にした時は、変わった訓練もあるものだと思いましたが、まさか自分が経験する羽目になろうとは…
彼の地は最近、B級グルメの富士宮ヤキソバで少し知名度は上がりましたが、大寒の候、早朝の乾布摩擦、駅頭歌唱や40キロ夜間行進…
訓練内容は、十数項目に及び、それぞれを並行的かつ効率的に消化することが求められました。
何とか規定の日数で卒業することが出来ましたが、私にとって何か得たものはあったのか?
実はこの訓練学校の校歌は一部ではカラオケにもなっています。
カラオケの持ち歌と酒の席での語り草が増えたか?
震災の被災者の方々に合唱