2010年5月18日火曜日

疫病

宮崎県内で家畜伝染病、口蹄疫の感染が広がっています。

4月初旬に感染が疑われる牛が見つかってからの宮崎県や農林水産省の対応に問題があった様ですが、調べて見ると空気感染する位伝播力が強く、致死率も高く、家畜にとっては恐ろしい病気で、対策も限られる様です。

今日現在、処分対象の牛や豚は11万頭程に上り、死体の捨て場所の確保も出来ない有り様は想像するだけで悲惨です。

家畜も畜産家も何とか禍から救って欲しいものです。